
地域おこし協力隊の紹介
地域おこし協力隊とは
人口減少や高齢化等の進行が目立つ地方において地域外の人材を積極的に受け入れ、地域おこし協力隊員に地域振興や地域協力活動を行ってもらい、その定住・定着を図るものです。地域づくりに意欲ある住民のニーズに応えながら、地域力の維持・強化を図っていくことを目的とした制度です。隊員は各自治体の委嘱を受け、任期は概ね1年以上、3年未満となっています。
隊員の紹介
令和4年12月現在、25人の隊員が地域との連携を図りながら活動を行っています。
WATARI TRIPLE C PROJECT(ワタリ トリプル シー プロジェクト)
業務内容
- 荒浜地区の観光ブランド・プロモーションの企画・実施等
- 荒浜地区の観光創造イベント・プロジェクトの企画・実施等
- WATARI TRIPLE C PROJECT事業運営推進
活動紹介
各種SNSで発信しています!下記のページをご参照ください!
アーティスト

プロフィール
1985年東京生まれ。 ロンドンのAASchool of Architecture(AAスクール)で建築を学ぶ。
その後、建築製図の延長として発案した「A_Maze」という画法を元に画家としての活動を始める。
近年は抽象建築/原始的モニュメンタリズムを題材としたコンクリート彫刻の制作や、建築家として空間・立体・平面の媒体を縦横にクロスオーバーする作家活動を主に展開している。
地域おこし協力隊として活動するうえでの抱負
この試みは亘理町はもちろん、他県や色々な方々から関心を抱かれるようなスケールと社会性、そしてそれを実現するために十分な時間を注ぐことが必須だと考えます。
今この場所に必要なものをしっかりと時間をかけて考案・実行し、防災&アートの融合ケースサンプルとして日本各地に応用・展開できるように制作が終わってからも精力的に普及活動を続けていく所存です。
亘理町の方々とアート研究所のようなコミュニティを形成し、皆さんと共に課題を見つけ制作をすることで本当の社会性を持ったアートを実現できるかと考えています。

プロフィール
現代アーティスト。自然と人間が交わる境界領域などに価値を見出し、自然物、工業製品、素材の変容や現象を用いて平面作品や彫刻など多様な実践をしている。
地域おこし協力隊として活動するうえでの抱負
今まで東京を拠点に芸術家として活動していました。東北に関するプロジェクトにもいくつか参加してきましたが、今回のプロジェクトは亘理に移住し都市をつくることを目的としたパーマネントプロジェクトなので、私個人としては今まで行ってきたどの活動よりも特殊なものになり、自分自身のステップアップにも繋がるのでとても楽しみです。
芸術は社会や地域に還元され文化の土壌になることが役割だと思っているので、地域の方々やプロジェクトメンバーと共に協力し合って新しい文化都市をつくっていきたいです。

プロフィール
編むという手法によって場所が内包するつながりを可視化したり、場所をひとつの融合した空間にする、ネットワークをテーマとした美術家。
地域おこし協力隊として活動するうえでの抱負
地域の資源を活用し、その場所でしかできない作品を、その土地の人々と共に作ることに関心があります。完成した作品だけでなく、完成までのプロセスも作品の一部です。亘理町のみなさまと汗を流しながら作業をしていくのが楽しみです。
よろしくお願いいたします!
活動の記録

プロフィール
ソーシャルアーティスト。建築学をバックグラウンドとし、触れたり遊ぶことで完結するサイトスペシフィックな作品を主に製作。
地域おこし協力隊として活動するうえでの抱負
私は建築学をバックグラウンドとし、サイトスペシフィックな作品や体験型の触って遊べる作品を、近年は主に「場所」と「夢」をテーマに制作しています。
人が夢を抱くには、置かれている環境や、取り巻く人の影響を多く受けます。長い歴史のなかで、育まれてきた固有の文化や風土、語り継がれてきた物語など、土着的でありその地域だから生まれてくる夢があります。子供の頃の夢、叶えられた夢、色褪せた夢、様々な思いを抱いて生活をする私たちは、心に理想を抱きながら現実とぶつかり合うことも多々あると思います。それでも自分を辞めることはできなくて、カッコ悪い自分が嫌いになりそうな時もあります。でも、そんな弱虫な自分もひっくるめて「好きだ!」と、勇気をもって前に一歩を踏み出せるような、そんな夢のある作品を目指しています。
亘理町にあるのはどんな夢なのか、作品制作を通じて触れてみたいと思います。

プロフィール
ダンサー。振付師。空間にデザインされた身体操作を独自の死生観に落とし込んだ作品が特徴。近年では、自作品の作曲や演劇作品への振付、出演など様々な分野の表現に携わる、やりたがり。
地域おこし協力隊として活動するうえでの抱負
ダンサーというものは専門職であり、ダンスはダンサーが踊るものだという認識がある現代ですが、ダンスの起源は神や世界へ祈りを捧げるための"舞"であり人々誰もが行っていたものです。その起源に立ち返り、舞踊を見つめ直すことで、現代における宗教的な祈祷儀式ではない新たな祈りの形をもたらすことが私の目的です。難しいことを書きましたが、一緒に楽しく踊ったり、踊りを観てもらったりしたいですというようなことです。

プロフィール
アーティスト。焦がしたトレーシングペーパーを何層も重ね合わせた平面作品や、遺物と装飾品を接合させた立体作品など数種類のメディアを使い分け制作している。著書「漂流郵便局」(小学館)など。
地域おこし協力隊として活動するうえでの抱負
グーグルマップの航空写真で亘理町を見たとき、海から山へつながる地形のグラデーションに驚きました。その地形に重なりあって溶けこんでいくような道の線や家々の凛とした佇まいに、自然と向き合う人間の営みをまざまざと見た気持ちになります。
これから出会うであろう街との手触りの感覚と、地図のスケールで感じた土地の力を確かめ合いながら、実直に探っていく仕事をしていきたいです。
サーファー

プロフィール
プロサーファー。2016年13歳でプロ合格。2019年度WSL世界ランキング16位。ワールドチャンピオンシップツアーに出場するため世界でクオリファイシリーズに参戦中。(ホリプロ事務所所属)
地域おこし協力隊として活動するうえでの抱負
サーフィンはどの世代の方にも夢や希望を与えられるスポーツだと私は信じてます。だからこそこのプロジェクトに一番あってるのかなって思います。なのでサーフィン代表として亘理町の皆様と同じプロジェクトのCSQUADのみんなにもサーフィンの魅力を知りたいって私を見て思えるよう頑張りたいです!そして私がサーフィンを好きなように、CSQUADのみんなにも人生をかけれるくらい好きなものがあるからみんな集まってると思うので、そのいろんなジャンルの魅力的なことを知りたいし、学びたいと思ってます!

プロフィール
プロサーファー。小2でサーフィンを始めてから2年後にコンテストに出場。15歳の頃にはWQSの試合に参戦を始め、2021年のCSに出場を確定。いまもワールドツアーにクオリファイするために世界を転戦している。
地域おこし協力隊として活動するうえでの抱負
僕は今自分の夢の一つでもある世界一を目指して世界へ挑戦しています。
今回このプロジェクトのメンバーの一員として自分に何ができるのかを考えた時に、やっぱり自分はサーフィンを見せるということだと考えました。
サーフィンは人々に勇気を与える、若い人に夢を持ってもらえるスポーツだと思っています。
この亘理町を拠点として、自分の夢に向かって限界に挑戦する姿を若い人に見てほしいなと思います。
これからよろしくお願いします。

プロフィール
2019年9月、宮崎・木崎浜で開催された『ISA World Surfing Games』ではアジア1位を獲得。TV番組やファッション雑誌などメディアにも多数出演し幅広く活動。株式会社ケイズプロジェクト所属。
地域おこし協力隊として活動するうえでの抱負
私は夢を追いかけながら、子供達に刺激を与えられる存在になりたいと思っていたのでこのプロジェクトにすごく興味を持ちました。
夢に向かって挑戦しサーフィンを通して沢山の皆さんに夢や希望を伝えられるような人になりたいと思っています。そのためには目の前の課題をクリアしていく必要があります。そんな挑戦する私を応援してくれる環境に感謝して街や人を盛り上げていきたいです!
スケーター

プロフィール
スケート歴8年の22歳スケートボーダー。以前は主に関東を拠点に活動していた。複数の言語を話すマルチリンガルで、スケートボーダーのリアルライフを描いた青春群像映画「STAND STRONG」にもリアルスケーターとして出演。
地域おこし協力隊として活動するうえでの抱負
今までに前例の無い企画でとても関心があったのと、今回の企画で今までよりも更にスケートボードにフォーカスし、自分自身のパフォーマンス向上など、世間一般ではマイナーなスポーツ、スケートボード の魅力を皆さん伝えたいと思い応募しました。
人とコミュニーケーションを取る事、そして人を笑わせる事が好きなので、スケートボードを教えたり、少しでもみんなに笑顔を与えたいです!

プロフィール
プロスケーター。2013年に全日本アマチュア選手権優勝。2014年にAJSA(日本スケートボード協会)公認のプロスケーターとなる。
地域おこし協力隊として活動するうえでの抱負
プロになってもスケートボードだけで生活していくことは難しく、アルバイトにばかり時間がとられてしまい、なかなか練習に打ち込めませんでした。そのため、5年ほど大会にでていないので自信がなく、このプロジェクトに参加してからも大会には基本参加しないつもりでした。でも8月から町民になり、町での毎日の練習や、さまざまな活動をしていく中で、町民の皆さんからの応援やプロジェクトの仲間たちからの後押しもあり、自信も付き始めました。これから大会に出て世界を目指して戦うことで、町の魅力を発信するための第一歩目として頑張ってきます!

プロフィール
1998年11月29日東京都江戸川区生まれ
2013年全日本スケートボード選手権ガールズ部門優勝
2014年全日本スケートボード選手権ガールズ部門3位
2015年スケートビデオJOY AND SORROW2に出演
2019年Damn Am Los Angeles Women's Street 準優勝
地域おこし協力隊として活動するうえでの抱負
震災から10年が経ち復興が進みやっと新たなスタートを切ろうとしてる亘理町で協力隊の一員としてスケートボードの無限の可能性や力で今度は誰かの役に立ちたいと思って参加させてもらいました。
スケートボードの魅力は言葉では簡単に言い表す事が難しいです。なので私の滑りを見てもらったり、一緒に体験してもらうことで、1人でも多くスケートボードを始めてくれる人達に、楽しさや奥深さを知ってもらうのが今後の目標です。
その中で機会があればストリートの撮影やイベント等に参加できたらなと思っています!
ミュージシャン

プロフィール
ミュージシャン。数々のアーティストへ楽曲提供やレコーディングなどを行う。自身の活動では、DJ、ユニット、バンドをしておりテレビ番組やラジオにも出演。
地域おこし協力隊として活動するうえでの抱負
今年の8月に東京から亘理町に来ました。震災を真に受けてない私からすると驚くことがたくさんありました。津波到達地点の看板や、沿岸部がまっさらとしているところなど、この街に来てたくさんの刺激をもらい、音楽で表現したい気持ちが湧き上がってきました。今後、亘理町のたくさんの音を使った音楽も作りたいと思っています。
このプロジェクトを通して亘理町から世界へ活躍できるよう止まることなく精一杯頑張り続けます!

プロフィール
ミュージシャン。2020年12月ユニバーサルミュージックからメジャーデビューしたシンガー。R&Bポップスを中心とした歌のスタイルで大阪を中心に全国各地さまざまなイベントに出演。
地域おこし協力隊として活動するうえでの抱負
僕は元々阪神淡路大震災のあった神戸で育ち、当時の被災者だった方達の想いや、どれだけの人に助けられて神戸の街が復興できたのか沢山伝えていただきました。
このプロジェクトでは、その復興のお手伝いを自分の得意な分野で行えると知り是非亘理の街の力になれたらと思い参加したいと思いました!!
みんなで亘理町を笑顔いっぱいの街にできるように頑張ります。

プロフィール
シンガーソングライター。2019年に開催されたオーディション『NEXT STAR COLLECTION』にてグランプリを獲得。地元仙台でモデル兼アーティストとして活動し、テレビ番組やラジオにも出演中。
地域おこし協力隊として活動するうえでの抱負
震災から10年、着実に進んでいる復興と今後の防災について、多種多彩なプロジェクトメンバー、町民の皆さんと共に考えていける素敵な機会をいただき、本当に嬉しく思っています。
音楽を通して、楽しい!を発信し亘理町を盛り上げると共に、「いつでも助け合える強い繋がり」を創っていきたいです。皆さんと音楽で繋がれること、とても楽しみにしています!
クリエイター
クラフトマン
プロジェクトマネージャー

プロフィール
家の近所の山で山菜採りや虫取りなど子どもの頃から外で遊ぶことが好きで、今も海釣りや渓流釣り、海遊び、キャンプなどアウトドアに親しむ。
地域おこし協力隊として活動するうえでの抱負
キャンプ場オープンと子供から大人まで楽しめる四季折々のイベントを企画し亘理町の活性化を目指します。
また、その中の交流でコミュニティを作っていき文化作りにも挑戦していきます。

プロフィール
「元気に笑顔で」をモットーに夫婦二人でメロンパンと唐揚げのキッチンカーを運営。
地域おこし協力隊として活動するうえでの抱負
このプロジェクトでは、亘理の皆さんと沢山繋がって色々学んでいきながら、誰もが気持ちよく楽しめる環境作りに挑戦していきたいと思っております。

プロフィール
「元気に笑顔で」をモットーに夫婦二人でメロンパンと唐揚げのキッチンカーを運営。
地域おこし協力隊として活動するうえでの抱負
私は、亘理に住んでまだ数ヶ月ですが、日々キレイな夕日や星空を見て癒されています。
これから亘理の皆さんと沢山繋がっていき亘理町の魅力をみつけながら、誰もが楽しめて元気あふれる町作りに挑戦していきたいです。
今後は、キャンプ場を作りキャンプに来た皆さんに亘理町の素晴らしさを伝えていきたいと思っております。

プロフィール
ウェディングやファミリーフォトブースをプロデュース。
地域おこし協力隊として活動するうえでの抱負
亘理町に移住し日々暮らす中で、町の方々の温かさ、そして風土の豊かさを実感しています。
このプロジェクトでは町の伝統・文化を大切にしながら、多様な感性が融合した新たな文化を、町の皆さん、そしてメンバーと共に創造していきたいです。

プロフィール
料理人・food plannerイタリアマエストロ石崎氏の元でイタリア料理を学んだ後、フードプランナーとして独立。レッドロブスタージャパン、表参道ヒルズ洋食MIYASHTA、Atelier SHUNのメニュー開発に携わる。
2019年Reborn Art festivalローカルシェフ。
地域おこし協力隊として活動するうえでの抱負
食の部門を主に担当させて頂きます。
プロジェクトメンバーで創り上げるのではなく、これまでの亘理の文化を知る町の方々と新たな食文化を根付かせていきたいと思います。
鳥の海が僕含め、亘理の方達が「夢を叶える場所」となるようにこれまでの経験をレベルアップさせ、頑張っていきます!

プロフィール
いちご農家に生まれ、世界各国のいちごをコンサルティングして来た。先端農業と今までのやり方を融合させながら、新しいものをうみ出して農業分野を盛り上げている。
地域おこし協力隊として活動するうえでの抱負
亘理の魅力をいちごを通じて世界に発信できる様に、まちづくりに関わりたい!
19歳までは隣町の山元町で育ったので、亘理町のことはある程度知っている部分はありますが、仙台に行ってからは遠くから見るようになっていました。震災を経て今だ活用に乏しい街並みを地域おこし協力隊として世界中に発信し、かつ東北一のいちごを盛り上げる仕組みづくりのお手伝いをしたいと考えておりますので宜しくお願い致します。

プロフィール
フォトグラファーとして仙台を中心に活動
サポートスタッフとして荒浜に移住
地域おこし協力隊として活動するうえでの抱負
私の亘理での新しい取り組みは顔の見える人と人の繋がりと絆を大事にする事です。どんな困難も皆んなで乗り越える、そして子供たちの未来に希望を持って貰う、その為に毎日を楽しく事業に取り組んでいます、よろしくお願いします。

プロフィール
2022年3月に大学を卒業。
学生時代、地域のお祭りのボランティアや飲食店のインターン、学生主体の地域活性イベントの企画運営を経験。
地域おこし協力隊として活動するうえでの抱負
高校生の時に地域のお祭りのボランティアをしてから、地域活性などに興味をもち、大学でもまちづくりについて学んできました。
亘理町に来て地域のみなさんとお話しする機会が何度かありましたが、みなさんとても暖かく、亘理の食べ物もおいしくて大好きな町になり、もっと亘理の良さを発信していきたいと思いました!
大学時代の学びや経験を活かして、亘理町の伝統や町民の皆さんや町自体の魅力を多くの人に知ってもらい、もっと盛り上げていけるよう活動していきます!

プロフィール
料理人。仙台の調理学校を卒業後、東京で約10年、主にフランス料理店で勤務。
地域おこし協力隊として活動するうえでの抱負
ゼロイチで何かをするのは自分に何が出来るのか、という不安もありますが、それ以上に楽しみが大きいです。
料理にはメイン、サブの側面があると思っていて、色々アプローチを考えながら持てる力を出して亘理町を盛り上げていきたいと思います。

プロフィール
駅に隣接する商業施設のディベロッパーとして約10年間、地域に根づき、地域とともに成長することを目指した施設運営を経験。
その後も、地域産業活性化のサポート職や地域密着型企業のWEB担当など、暮らしの日常に寄り添う情報発信業務を務める。
地域おこし協力隊として活動するうえでの抱負
興味の有る無しにかかわらず、知ることによって未来の可能性は大きく広がります。
ですから、「知りたい」「知って欲しい」「知る気はなかったけれど知れてよかった」などの想いに応える、愛着がわく豊かな暮らしのきっかけづくりが私の活動目標です。
町のみなさんとプロジェクトメンバーとのコミュニケーションを促進し、町のにぎわい創出につながる情報発信に努めてまいります。
企画課/共創イノベーション班
電話番号:0223-34-0505
FAX番号:0223-32-1433