定例記者会見
6月、9月、12月、3月の亘理町議会定例会ごとに、町長が定例記者会見を行います。
記者会見の資料を掲載します。
亘理町記者会見(令和8年9月)
日時:令和8年9月1日(火)午後4時00分から
会場:亘理町役場 2階大会議室
1.令和8年第16回亘理町議会定例会 提出議案
2.各種説明内容
① 亘理町放課後児童クラブ利用状況について
② 再編後の亘理町立亘理中学校及び逢隈中学校の校歌制作業務委託について
③ 再編後の亘理町立亘理中学校及び逢隈中学校の新校章の決定について
④ 健康経営優良法人に2年連続で認定~職員の健康づくりと組織の活性化を推進~
⑤ 東北未来芸術花火~明日へのマーチ 桑田佳祐SP~開催について
⑥ ~はらこめしの郷~ 2026年荒浜漁港水産まつり開催について
⑦ 10月8日はらこめしの日特別御開帳及び献上はらこめし募集について
⑧ ~はらこめしの郷~2026わたりマラソン大会開催について
町長による説明
皆さんこんにちは。
本日お忙しい中お集まりをいただきありがとうございます。
今回、本町の定例記者会見第1回目となります。
これまでは、随時報道機関の皆様に資料提供や個別の案内をさせていただいていたところでございますが、町民の皆様によりわかりやすくまとまった形でお伝えしたいという思いから、今回このような形で会見の場を設けさせていただくことになりました。
今後の予定は、定例議会の前の時期に、年4回、このような形で開催をさせていただきたいと思いますので、皆様どうぞよろしくお願いをいたします。
それでは、説明をさせていただきます。
今回、定例議会の関係として1件、その他8件となります。まず定例議会関係につきましては、様々な議案がございますけども、補正予算で、企業から地域活性化起業人1名の派遣を受けまして、ふるさと納税の商品開発やブランディング、プロモーションPRを戦略的に企画、実行してもらう予定をしているところでございます。
あともう一つ憂慮すべき点といたしまして、小中学校における備品購入費。残念ながらタブレットの価格が上昇しておりまして、なかなか当初予算どおりでは厳しいということで前回の6月定例議会で補正を組んだのですが、それでも厳しい状況でございまして、それに対する補正をさせていただくということになっているところでございます。
続いて、その他の案件になります。
情報提供ということで、亘理町放課後児童クラブについてです。5月1日現在の数字がこども家庭庁の方より発表されましたけども、亘理町における放課後児童クラブの登録児童数が384名、待機児童数が108名となっております。待機児童数は県内最多であるという憂慮すべき状況で、6月1日より逢隈小学校内におきまして、町内9カ所目の放課後児童クラブとなる定員40名、逢隈児童クラブ分室を開設し、運営を始めているところでございます。また、夏休み等の長期休業中の小学生の居場所事業を町内幼稚園等において実施をしておりますので、待機児童のうち40名がそちらに今通っている状況でございます。
5月1日以降も改善策によりまして、8月1日現在の待機児童数は34名。また例年、夏休みを過ぎた頃より退館申出が出てくるということで、年度末には待機児童がいなくなる状況というふうに見込んでいるところでございます。
続きまして、亘理町には現在四つの中学校がありますけれども、令和10年4月に、その四つの中学校を二つに再編をするということで準備を進めているところでございまして、亘理中学校および逢隈中学校の校歌制作の委託をするという事業を行います。
地域や学校の特色を反映しまして、地域住民や生徒から末永く親しまれる根幹を作っていただくということで、委託先は有限会社佐藤音楽事務所。代表取締役が佐藤宗幸さんでございます。
また、再編後の亘理中学校および逢隈中学校の校章デザインについて、発表をさせていただいたところでございます。今後校正などをお願いして最終決定という形になります。
続きまして、これは町の力を入れている事業の一つでございます。健康経営優良法人に2年連続で認定を受けまして、職員の健康作りと組織の活性化推進をしているものでございます。町は日本健康会議が認定をします健康経営優良法人2026大規模法人部門に、昨年に引き続き2年連続で認定をいただきました。大規模法人部門として認定されるのは県内の自治体で亘理町だけでございます。認定の意義でございますが、職員の健康保持と増進を健康課題として戦略的に進める、健康経営の実践を進めていることでございます。今後とも、職員にとって働きやすい職場を目指しまして、町として力を入れてやっていきたいと思っているところであります。
続きまして、こちらからはイベントのお話になりますけども、東北未来芸術花火が今回は震災から15年という節目の年であり、この東北未来芸術花火が亘理町での開催5年目。スペシャルバージョンといたしまして、明日へのマーチ、桑田佳祐スペシャルということで、1時間ノンストップの花火を、桑田佳祐さんの曲に合わせて打ち上げるという企画でございます。今回は株式会社アミューズさんにご協力いただいて実現することができました。日時は9月13日の日曜日でございます。18時45分の打ち上げ開始で、場所はSAKANアスリートパーク鳥の海多目的広場です。
10月10日になりますけども、~はらこめしの郷~ 2026年荒浜漁港水産まつりを開催いたします。本町の水産業につきましては、地域の特性を生かした漁業推進と効率的な漁業経営の環境整備に努めるとともに、亘理ブランドの確立による漁業から、作り、育てる、資源管理型漁業として、多様な水産資源の管理に取り組んでおります。そのような中で、魅力ある観光産業の振興のために、こちらも開催しております。
続きまして、10月8日「はらこめしの日」特別御開帳及びはらこめし献上事業者の公募についてでございます。10月8日は、はらこめしの日を記念し、通常は年2回しか開帳しない伊達成実公霊屋を特別にご開帳しはらこめしを献上することで、豊漁の願いと豊作への感謝を伝えるとともに、町内外にはらこめしを広くPRしているところでございます。令和3年度から開始いたしまして、本年度は町内事業所への公募型の取り組みをさせていただき、はらこめし推進条例の趣旨に基づきまして、郷土料理の振興・普及・伝承を図ることを目的といたします。また、公募に関しましては、9月1日から9月11日まで、町公式ホームページにおいて受付させていただきます。応募者多数の場合抽選により決定としております。
続きまして~はらこめしの郷~2026わたりマラソン大会でございます。こちらは11月8日開催でございまして、SAKANアスリートパーク鳥の海陸上競技場を出発着としております。種目は昨年と同様、1.5キロ、2キロ、3キロ、5キロ、10キロの部となっております。募集定員は1800名を予定しております。参加賞としては大会記念スポーツタオルとはらこめし、そして、東北楽天ゴールデンエンジェルスさんにも来ていただきまして、オープニングを飾っていただくという予定になっております。私の方からは以上となります。
質疑
記者 今回記者会見を町レベルで行うのは、南三陸町以外だと県内では多分ない。定例記者会見を行うにあたり、改めて趣旨と意気込みと今後のやり方を教えてください。
町長 先ほど挨拶でもお話させていただきましたけれども、今までは資料提供等だけで終わっておりましたけども、町の取り組みというのは私の方からお話をして、質問をきちんと受けて、それを進めていくというのが一番町民の皆様にもわかりやすいのではないかと思い、始めたところでございます。今回は1回目ということで、私も初めての経験でございますので、YouTube等では、まだ動画配信をしておりませんけども、できれば早い時期にそちらの方も進めてまいりたいと考えております。
記者 人口が減っている現在、町民への発信以上に、町外への発信力の強化も必要となっていると思う。この記者会見が及ぼす、ふるさと納税や企業誘致への効果についてはどのように考えているか。
町長 まず、私が町政について直接正確にお伝えする場というのは今までそんなになかったので、記者の皆さんのお時間をお借りしながら、こうやって直接お話することが一番ではないかと考えている。そして、県内の報道などで県内の皆さんにも知っていただき、亘理はこういうこともやっているんだとPRできればと思っております。
記者 中学校の新しい校歌について、佐藤宗幸さんに依頼した経緯やどういったものを製作して欲しいかという2点をお願いしたい。
町長 佐藤宗幸さんは、全国的に知名度が高い方でございますし、また宮城県内におきましては小さいお子さんから高齢者の中で佐藤宗幸さんを知らない人がいないということで、佐藤宗幸さんに作っていただくことは、ここで令和10年4月から学ぶ子どもたちにとってもすごい誇りになるのではないかなというのが一つ大きな、私は考えがございます。ぜひ、佐藤宗幸さんには、亘理町の自然、特に海があって、平地があって、北には阿武隈川が流れていて、自然環境が豊かなところを取り入れていただきながら、この地域ですくすく育って、そして亘理に対する郷土愛を持っていただけるような校歌を作っていただければと思っております。
記者 亘理町立の小・中学校で、音楽アーティストやプロのアーティストに校歌作成を依頼したことはあったのでしょうか。
町長 福井文彦さんによる作曲は何校かあったかと思われます。
記者 健康経営優良法人なんですけども、2年連続ということで、これ自体はどういう経緯で目指そうと思ったのか、例えば離職者がやたら多いとか、何かきっかけがあったのか。そして、それによって例えば離職者が明らかに減ったとか、あるいは作業効率が良くなって残業が減ったとか何か目に見えた変化はあったのでしょうか。
町長 これに関しましては様々ですけども、やはり職員が働きやすい職場を作っていかなければ、なかなか今地方公務員のなり手確保も厳しい状況で、そういう方々へ向けてのPRにもなります。やはりすぐ相談できる体制であったり、病院に繋げる体制だったり、そういうものをちゃんと構築していかなければ、今後選ばれる職場にはならないのではないかと考えております。できれば、街全体の事業所さんにも目を向けていただき、この地域であれば皆さんが働きやすい会社が揃っているとPRできればと思っております。
記者 はらこめし献上について、今年は事業所にお願いするということですけど、最終的には1事業者に絞るという考えでよろしいでしょうか。それから以前にはらこめしコンテストがあったと思うんですけども、それとは別と考えてよろしいでしょうか。
町長 まず、コンテストではないです。事業者数につきましては、最大3社までというふうに考えております。
記者 ちなみに、これは何か選定委員会みたいのがあるのか、最大3社を何で決めるのか。
町長 選定委員会はないですね。抽選で決めますが、抽選にならないのが一番いいなと思っています。
記者 児童クラブ利用状況に関して、こうした子育て環境の整備について、受け止めがあれば少しお伺いしたい。
町長 今後とも5月1日の時点におきましても、このような大きな数字、待機児童が100人を超すような数字が出ないよう、いろいろ工夫をしながら考えていきたいと思っているところでございます。
記者 町内の全児童数に対して応募者が多いから、こういう結果になっているのか、あるいはそもそも受入側のキャパシティの確保が進んでいないということなのか。
町長 まず預けたいと考えている保護者が増えてきているのかと。以前に比べれば児童数が減ってきてるわけですけども、夜遅くまで働いている親も増えていて、核家族化で預ける先として登録者数が増えているというふうに私は思います。
記者 ここ数年はあまりキャパシティの増加をしていなかったということでしょうか。
町長 3年ぐらい前亘理小学校の近くに分室を作ったりはしてきたんですけども。
20代後半から30代の方が町内に引っ越してきているという嬉しい部分もありますので、引き続き対策をとっていきたいと考えております。


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