地域再生計画

地域再生制度とは、地域経済の活性化、地域における雇用機会の創出その他の地域の活力の再生を総合的かつ効果的に推進するため、地域が行う自主的かつ自立的な取組を国が支援するものです。
地方公共団体は、地域再生計画を作成し、内閣総理大臣の認定を受けることで、当該地域再生計画に記載した事業の実施に当たり、財政、金融等の支援措置を活用することができます。

亘理町まち・ひと・しごと創生推進計画(令和3~6年度)

1 計画概要

本町の人口減少克服と地方創生を実現し、将来にわたって活力ある社会を維持していくために、新たな観光資源を創出することによる交流人口の増加や移住定住の促進を図り、地場産品の生産拡大や特産品の開発による産業振興及び企業誘致による雇用創出や子育て支援と教育の充実等により出生率の向上に取り組み、そして新たなワークスタイルに対応することで、地域経済力と地域活力の発展を目指します。

2 重要業績評価指標(KPI)の達成状況

3 地域再生計画

海と里をつなぐ、わたり産業ネットワーク構築計画(令和3~6年度)

1 計画概要

本町のまち・ひと・しごと創生総合戦略の各施策を推進し、地域産業の基盤強化を図るため、町内を横断し農水産物の販路拡大における重要な路線である広域農道を整備し、町内に点在する販売拠点施設及び農水産関連施設の周遊性向上を図り、農水産業の生産性向上に資する効率的な輸送ネットワークの構築を図る。
また、鉄道利用者の拠点へのアクセス向上及び安全性確保のため、隣接する町道2路線を一体的に整備する。関連事業として、認定農業者への農地集積・集約の促進等を実施し地域産業の強化及び観光交流の活性化を図る。

重要業績評価指標(KPI)の達成状況

3 地域再生計画

わたり 新たなにぎわい創出プロジェクト(令和3~5年度)

1 計画概要

本町が目指す将来像実現のため、JR常磐線亘理駅東側に位置する地域住民の交流拠点施設「悠里館」内のコワーキングスペースやカフェ、亘理駅を挟んだ西側・東側居住地域、観光拠点である荒浜地区等、町内外を問わず様々な拠点を行き来する人の流れをつくり、まちのにぎわいを醸成することを目的としたソフト事業を実施する。
また、ソフト事業との連携による高い相乗効果を生み出すハード事業として、公共ゾーンや荒浜地区等、各拠点への起点となる悠里館と接続する東西自由通路の利便性向上を図る。

2 重要業績評価指標(KPI)の達成状況

3 地域再生計画

海と里と山をつなぐ、また来る・ずっと住む亘理整備計画(平成29~31年度)

1 計画概要

本町の人口減少対策として、公共ゾーンを新市街地の中心として、町の魅力を十分に活かしたコンパクトで住みよい町に整備するため、道路網のアクセス向上により、新しい人の流れをつくり、交流・定住促進事業を積極的に推進する必要がある。
観光面での海エリアと山エリアの結びつきの強化を図り、町内外に誇れる町の魅力を高めるため施設の充実や情報発信に取り組むことで、利便性の高い交通ネットワークを構築し、観光資源を周遊することにより、観光交流の活性化を図るとともに人口減少の抑制を目的とする。

2 重要業績評価指標(KPI)の達成状況

3 地域再生計画

地域資源を結ぶ観光交流拠点整備による周遊促進計画(平成29~33年度)

1 計画概要

年間を通して集客があるわたり温泉鳥の海に民間活力を活用し、集客力の強化を図りながら、地域産業や文化と観光を結びつける起点となる施設を整備することで、地域資源の情報発信による町内の周遊強化を図り、地域全体にお金が落ちる仕組みをつくり、地域産業の振興や雇用機会の創出を図る。また、町の魅力を発信することで、魅力が人を呼び、人が人を呼ぶ、そうした好循環を定住促進につなげていく。

2 重要業績評価指標(KPI)の達成状況

3 地域再生計画

もっとはらこめし ずっとはらこめし 推進事業計画(平成29~31年度)

1 計画概要

「(仮称)はらこめし振興会」を設立し、各関係団体と手を取り、「はらこめし」のイベントを開催、出店によるPRを通じて地産地消、消費拡大及び店舗のブランド力向上を図る。
また、それらの効果を通じて町民に「はらこめし」の魅力を再認識・再発見・郷土の食文化の伝承による郷土愛の醸成を促すとともに、「宮城県亘理町=はらこめし」として本町の知名度向上と町を訪れるリピーターの増加を図る。

2 重要業績評価指標(KPI)の達成状況

3 地域再生計画

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