風水害への対応

台風とは?

熱帯の海上で発生する低気圧を「熱帯低気圧」と呼びますが,このうち北西太平洋(赤道より北で東経180度より西の領域)または南シナ海に存在し,なおかつ低気圧域内の最大風速(10分間平均)がおよそ17m/s(34ノット,風力8)以上のものを「台風」と呼びます。

暴風雨の程度は、台風の強さ、進行速度や経路などによって違いますが、暴風、豪雨、地すべり、土石流、洪水、高潮などのいろいろな災害を引き起こします。

階級 最大風速
強い 毎秒33m以上から毎秒44m未満
非常に強い 毎秒44m以上から毎秒54m未満
猛烈な 毎秒54m以上

集中豪雨とは?

短時間のうちに狭い地域に集中して降る豪雨で、雨雲の急速な発達等により、突発的に大量の雨が降ることから、予想が非常に困難となっております。

最近、地球温暖化の影響からか、各地で発生回数が増加しております。中小河川の氾濫や土砂崩れ、がけ崩れなどの大きな災害をもたらすことがありますので、気象情報には十分注意し、万全の対策を取る必要があります。

浸水予想区域

洪水の際の浸水予想区域は防災マップでご確認ください。

お問い合わせ先

総務課/安全推進班

電話番号:0223-34-1111

FAX番号:0223-34-7341