家電4品目の処分方法について

家電4品目の処分について

家電4品目とは
・エアコン
・テレビ（ブラウン管式・液晶式・プラズマ式）
・冷蔵庫・冷凍庫
・洗濯機・衣類乾燥機のことを指します

家電リサイクル法とは

家電4品目は、
「家電リサイクル法」に基づき、

「消費者がリサイクル料金を負担すること」

「販売店が引き取ること」

「家電メーカーがリサイクルすること」が義務付けられています。

家電リサイクル法とは一般家庭や事務所から排出された家電製品(エアコン、テレビ(ブラウン管、液晶・プラズマ)、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機)から、有用な部分や材料をリサイクルし、廃棄物を減量するとともに、資源の有効利用を推進するための法律です。

なぜ正しい処分をしないといけないのか

「無許可」の業者の場合があるからです

「無許可」の業者に引き渡すと、法を守った適正な処理の確認ができません。

不法投棄、不適正処理、不適正な管理
による火災などの事例が報告されています。

環境省　廃棄物の処分に「無許可」の回収業者を利用しないでください

リサイクル料金・対象品目に関するお問い合わせ先

一般社団法人　家電製品協会（家電リサイクル券センター）

受付時間：月曜日～土曜日の9時00分～18時00分（祝休日、年末年始などの休業日を除く）
電話：0120-319-640

処分方法

引き取りを依頼する方法と、自分で指定引取場所に運ぶ方法があります。
どちらの場合でも処分したい家電のメーカー、型式を確認してください。

引き取りを依頼する場合

処理に必要な費用＝リサイクル料金＋収集運搬料金

依頼先
買い替えの場合：新しい家電を購入した家電販売店
過去に購入した店舗がわかる場合：過去に購入した家電販売店
上記以外など、販売店に引き取りを依頼することができない場合：亘理町で許可している一般廃棄物処理業許可業者
※引き取り・支払いの方法、収集運搬料金は依頼先により異なります。詳しくは依頼先にご確認ください。

自分で運ぶ場合

処理に必要な費用＝リサイクル料金

【手順1】郵便局に備え付けの「家電リサイクル券」に必要事項を記入して、リサイクル料金を振り込む。

メーカー名（テレビ、冷蔵庫・冷凍庫の場合は型式〔容積〕も）が必要となりますので、事前に確認してください。

【手順2】処分したい家電と家電リサイクル券を持参して、指定引取場所に持ち込む。

家電リサイクル券は添付場所が決められています。詳しくは、下記の指定引取場所または家電リサイクル券センターにお問い合わせください。

指定引取場所の詳細

ロジスティード北日本株式会社	岩沼市空港南2丁目3番2号電話：0223-25-5441 受付日：9時～12時、13時～17時 ※日曜、祝日、お盆、年末年始、月1回土曜休みを除く
株式会社安藤仁七商店	柴田町大字船岡字鍋倉1番地9 電話：0224-54-1517 受付日：8時～11時、13時～16時 ※日曜、祝日、お盆、年末年始、第1・第3回土曜休みを除く

※事前に受付時間や休業日について、各指定引取場所にご確認ください。なお、事前の連絡は不要です。