新型コロナウイルス感染症による感染者への誹謗中傷は更なる感染拡大につながります

新型コロナウイルスによる感染症は、世界中で感染の拡大が続いており、誰もが罹患する可能性がある感染症です。感染者や濃厚接触者に対する誹謗中傷や個人的な憶測に基づく情報の拡散は、感染症以外に大きな影響を及ぼすと共に、有症状者の受診や検査の拒否につながります。

この感染症は「3つの顔」を持っているとされ、これらが「負のスパイラル」としてつながることで、更なる感染拡大につながっています。3つの顔の感染症とは第1の感染症「病気」、第2の感染症「不安」、第3の感染症「差別」です。

感染症の3つの負のスパイラル

日本赤十字社は、この「負のスパイラル」を知り、断ち切るためのガイドとして「新型コロナウイルスの3つの顔を知ろう~負のスパイラルを断ち切るために~」を作成しております。

町民の皆様におかれましては、正しい情報に基づき冷静な対応をお願い致します。