亘理町が進めておりました「エム・セテック株式会社」の誘致について、会社側から亘理町への進出計画を撤回したいとの申し出がありましたので、ご報告いたします。

4月28日(午後3時)、エム・セテック株式会社の謝勝傑代表取締役社長が本町を訪れ、亘理町議会全員協議会において、町と議会に対し、(1)世界経済の低迷によるシリコン市場の急変、(2)資金上の都合という理由で、亘理町への新工場建設は極めて困難な状況であり、「進出計画を撤回させていただきたい」と説明し、理解を求めました。

また、エム・セテック株式会社前代表取締役社長の松宮律夫氏も同日来町し、「宮城県と亘理町と締結した協定を無にすることはできない。新たに亘理町を本社とする(エム・セテックとは別の)新会社を立ち上げたので、新たな体制で進出したい」と表明しました。

 

亘理町長より町民の皆様へ

エム・セテック株式会社の進出計画撤回について、企業にとって大変厳しい時代であることは私も承知しておりましたが、驚きとともに非常に残念でなりません。

しかしながら、新たな企業の進出計画が示されておりますので、早期に進出していただけるよう、事業計画等を拝見させていただきながら、宮城県と連携を取り、支援してまいりたいと考えております。 

町民の皆様には、突然の報道でご心配をおかけいたしましたが、本町の雇用促進、若者の定住化、地域経済活性化のため、企業誘致に引き続き取り組んでまいりますので、皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。