先進的な自治体で設立されている〝まちづくり協議会〟の活動事例を紹介します。

事例1 「地区計画の策定」

地区住民の思いを引き出し、地区の将来像や目標を定め、自分たちで出来る取り組みを掲載した地区計画を策定しています。

計画の質を高めるために、より多くの参加を得る方法として、ワークショップやアンケートなどを行いながら地区の意見を集約しています。

事例2 地区計画に基づく「事業の実施」

計画づくりから分かった地区の実情=課題を解決するために事業を実施
例えば…
災害に備えた取り組み

「災害時の行動マニュアル」を作成し、被害状況を把握するための「調査表」
も作成。地区内の全戸に配布し、防災体制を構築しています。

子どもの安全安心を守る取り組み

「安全パトロール」を実施。決まった時間やルートを決めないで、活動する方の義務感をなくし、継続して活動しやすい工夫をしています。愛犬の散歩の〝ついで〟に実施するなどの方法で行われています。

地区の連携を密にする取り組み

地区内の情報を掲載した「広報紙」を作成し、情報と意識の共有を図っています。掲載内容については、読者が地区の一員であることの実感を持たせるために、身近な情報を掲載しています。(地区住民の方の得意分野や知恵を記事にするなど)

これらは一例であり、いずれもこれからの地区をどのようにしていくかについての共通認識を持つことで取り組みが始められています。また、取り組みやすくするためのひと工夫が肝心のようです。