逢隈小中学校の志教育は、『かかわる』『もとめる』『はたす』三つの柱がつながる活動を目指しています。
一つ目は、小・中・高校並びに地域の方々との連携です。
昨年度3月に行われたわたりこどもサミットで提案された「わたりひまわり化計画」が具体的なものとなりました。
9月には、河川敷や校舎周辺がひまわりの花でいっぱいになりました。
5月の生徒総会において、生徒会長からの声がけがありました。
それを受けて美化委員や1学年全員でひまわりの種を蒔くことになりました。
種を蒔くまでの準備の段階から、地域の方々やまちづくり協議会の方々、亘理高校の生徒会の皆さんが私たちの活動に手をさしのべてくださいました。
また、卒業式以来、久しぶりに対面する逢隈小学校6年生のみなさんと青空の下で明るいまちづくりを考える機会となりました。
二つ目は、将来の夢を実現するための「先人」との連携です。
9月には、夢に向かって豊かな体験をするための「職場体験学習」を行いました。
1学年で職業を調べ、2学年で実践をし、働くことの意義や将来のことを考えることができました。
豊かな体験をさらに深めるために、これから、キャリアセミナーを実施することで、進路実現に向けてより具体的な夢を抱けるような取り組みとなります。
三つ目は、国際理解・国際ボランティアを通して、地域の方々や世界の人々とのかかわりを大切にしています。
3年生では毎年秋から冬にかけて、カンボジアの子供たちへ絵本を贈る活動を行っています。
カンボジアの国の現状を知ることは、日本の子どもたちが幸せな生活を送っていることに気付くことでもあり、同時に、私たちにできることがあるということを知ることでもありました。
日本の絵本をカンボジアの子どもたちが読めるように作っていきます。
特別な道徳の時間となっています。
地域に貢献する子どもたちを育てるために、これからも隣接した逢隈小学校や多くの方々とのかかわりを大切に取り組んでいきます。
(逢隈中学校教諭 土生 なが子)