「漢字検定試験」の様子長瀞小学校は、昨年8月に再校し、元の場所に戻ってきました。新しい校舎や自由に使える校庭に子どもたちも大喜びです。

さて、長瀞小学校の志教育の一つに「漢字検定への取組」があります。

受検者全員が何日も前から自主勉強に取り組みます。そして、努力した分、合格した時は喜びもひとしおですが、残念ながら合格できなかった子どもは、「次こそは」という強い意志をもち、漢字練習に取り組む姿が見られます。

他には、「ノー原稿による発表」があります。これは、朝会の時の挨拶や、学期を振り返って話す児童代表のことばなど、全校児童の前で発表する時に原稿を見ずに堂々とした態度で発表するものです。今では、6年生を手本にし、原稿を見ないで発表することに挑戦する子どもたちが増えています。

長瀞小学校のマナーアップキャンペーンは、毎月15日に実施しています。計画委員が中心となって、朝の登校時刻に昇降口の前に立ち、登校してくる友達に明るい元気な挨拶を行っています。「長小の児童は、挨拶が良い」と褒められることが多いのですが、リーダーとなる子どもたちのこのような活躍があるからだと思います。

また、掃除の時間の「黙々掃除」や、6年生をリーダーにした「縦割り活動」にも力を入れています。

マナーアップキャンペーン「あいさつ運動」の様子長瀞小学校では、このように身近な6年生を目標にしたり、自分たちで行うべきことを精一杯行ったりするところに『志教育』を位置づけて取り組んでいます。

今後も、職員一同、新しい校舎に感謝の気持ちを持ちながら、自分の志を持ち、しっかり取り組む子どもの育成に努めていきます。

そして、この子どもたちが、将来ふるさと長瀞を大事にしたり、さらなる発展の中心となって活躍したりできる人材になることを願っています。

 

長瀞小学校教諭 由良 圭介