岩沼市・亘理町・山元町の1市2町による消防の広域化を目指し協議を行う組織として、平成29年7月27日に「岩沼市消防本部・亘理地区行政事務組合消防本部消防広域化協議会」が設置されました。

 この協議会は、岩沼市消防本部と亘理町・山元町で構成する亘理地区行政事務組合消防本部を統合し、新たな広域消防組合を設立するか協議するためのものです。平成30年4月1日の広域化実現を目指し、具体的な検討を進めていきます。

 

【事務局】

 〒989-2351

 宮城県亘理郡亘理町字祝田34番地2(亘理地区行政事務組合内)

 Tel:0223-23-0031  Fax:0223-23-0041

 

消防の広域化とは

   災害の大規模化や住民ニーズの多様化など、消防を取り巻く環境は大きく変化しており、消防はこの変化に的確に対応し、住民の生命・財産を守る責務を果たしていく必要があります。このため、平成18年に消防組織法の一部改正が行われ、自主的な市町村消防の広域化を推進するための諸規定が整備されました。
 宮城県においても消防組織法改正に基づき、「宮城県消防広域化推進計画」が平成20年12月に策定されました。その後、「市町村の消防の広域化に関する基本指針」(平成18年消防庁告示第33号)が平成25年4月に改正され、自主的な市町村の消防の広域化を着実に推進するため、消防広域化重点地域の枠組みが設けられ、都道府県知事は同指針により、広域化の取組を先行して重点的に取り組む必要がある地域を、消防広域化重点地域として指定することができることになりました。

 この改正により、宮城県知事から、岩沼市、亘理町及び山元町が消防広域化重点地域に指定されました。県知事からの指定を受け、消防の広域・連携等の可能性や、その実現のための課題と効果について検討を行った結果、広域化によるメリットが期待できることから、協議会を設置し、1市2町による消防の広域化へ向けた協議を開始することになったものです。

 

広域化のメリット

   消防の広域化により、消防力の強化による住民サービスの向上や消防に関する行財政運営の効率化と消防体制の基盤の強化が期待されています。

  1. 災害発生時における初動体制の強化
  2. 統一的な指揮の下での効果的な部隊運用
  3. 本部機能統合等の効率化による現場活動要員の増強
  4. 救急業務や予防業務の高度化及び専門化
  5. 財政規模の拡大に伴う高度な資機材の計画的な整備
  6. 消防署所の配置や管轄区域の適正化による現場到着時間の短縮

 

関連リンク

消防広域化推進関係資料(消防庁ホームページ)

(http://www.fdma.go.jp/neuter/koikika/koikika_index.html)