9月6日(日曜日)午後3時からにぎわい回廊商店街を会場に出前寄席in亘理が山元商工会主催で行われました。それに伴い、午後2時からにぎわい回廊商店街ではカニ汁200食が無料配布されました。
出前寄席は、昭島商工会商業部会の井ヶ田 博さんが中心となり2011年9月に被災地で初の出前寄席が行われ今年で4回目になります。

 

 
▲被災の状況を見た井ヶ田さんは「当初は生きることに精いっぱいで、笑うどころではなかった。しかし、今は精神面やソフト面での支援も求められている」と考え、部会で提案したのが始まりでした。今回にぎわい回廊商店街という屋外での開催。準備が着々と進んでいます。

 

 
▲出前寄席が始まる前に、美味しいカニ汁も出来上がり。(カニ汁のカニは荒浜で捕れた新鮮なワタリガニ)

 

 
▲小雨が降り出してきましたが、にぎわい回廊商店街には美味しいカニ汁の香りが広がり、少し肌寒い身体を温めてもらいながら落語を楽しんでいました。

 

  
▲出前寄席の出演者は、春風亭柳若さん(写真左)・桧山うめ吉さん(写真中央)、そして今回3回目の春風亭笑松改め、真打ちになられた、春風亭小柳さん(写真右)です


井ヶ田さんらは「一人でもいい。落語を聞くことで生きることに前向きになってほしい。」と願いを話しました。
今回の出前寄席には約100名の方が訪れ、美味しいカニ汁を味わいながら落語を聴く楽しいひとときを過ごしました。

(取材・文:京子ねぇさん)