茶道体験に先立ち紅白梅図屏風を鑑賞12月6日に吉田小学校で茶道教室が開かれ、5・6年児童が伝統文化に触れました。
児童たちは、茶道体験に先立ち、部屋に置かれた尾形光琳作の紅白梅図屏風のレプリカを鑑賞したほか、同氏の燕子花図(かきつばたず)に描かれている花が五千円札にも使われていることを学びました。
それから児童たちは、講師を務めたNPOつくしの会の小野寺鈴子会長から作法を学び、紅色の布を挟んで向かい合いました。
もてなす側の児童たちは、茶菓子を勧めながら抹茶をたて始め、茶椀のなかで泡が細やかになってきたところで茶せんを静かに引き上げて、椀の正面が相手側に向くように回してから差し出しました。
客側の児童も作法を教わりながら抹茶を味わい、椀を再び回して戻した後「結構なお手前で。」と感想を述べてから感謝の気持ちを込めて一礼しました。
抹茶を味わい笑顔を見せる児童たち6年の内海翔太さんは「動作の順番が決まっているなど、茶道を通して和の心を知ることができて良かった。」と話しました。
小野寺会長は、児童たちが取り組む様子を見ながら「おもてなしや感謝の心など今日感じたことを心にとめて生活してほしい。」と話しました。